[PR]今日のニュースは
「Infoseek モバイル」

本文へジャンプ  

お勧め健康食品

 

     

アワビのお話

二〇〇〇年以上前から用いられてきた年を取ると、目の病気に悩まされる人がふえてきます。

なかでも、白内障(目のレンズに当たる水晶体が白く濁る病気)は、深刻です。初期の場合は、水晶体の新陳代謝をよくするような点眼薬で、進行を遅らせることができるかもしれません。

しかし、ある程度進行した白内障は、手術をして濁りを取り除くしか方法がありません。

最近では、緑内障の患者さんもふえています。ある調査では、四十歳以上の一七人に一人が、緑内障患者であるとされています。

緑内障は、眼球の中の水分量が多くなって、眼圧(眼球内の圧力)が高くなって起こる病気です。視野が狭くなる、視野の一部が見えなくなるといった症状が現れます。

症状が軽い場合は、点眼薬で緑内障の進行をおさえることができます。点眼薬の効果が不十分な場合は、手術が必要なこともあります。

白内障も緑内障も、西洋医学では、決定的な治療法が確立されていないのです。

しかし、漢方医学の中には、かなり効果的な治療法があります。それが、アワビの粉末です。漢方では、目の病気の治療薬という意味で、アワビを「石決(せっけつ)(めい)」と呼びます。特にアワビの粉末は、中国で「(せい)(もう)」と呼ばれる緑内障の治療に、二〇〇〇年以上前から用いられてきました。

漢方では、目の病気の原因は、目に毒がたまって悪い熱がこもることだと考えられてきました。この毒と熱を取り去れば、目の病気が治るというわけです。 目の疾患へ

真珠たんぱくが効果を現す

 

では、なぜアワビが眼病に効果を発揮するのでしょうか。

アワビの身と貝殻は、中国では古来「千里光」とも呼ばれ、視界を良好に保つために歴代皇帝に珍重されてきました。

アワビの貝殻の内側には、「真珠たんぱく」という、キラキラ光る部分があります。真珠はアコヤ貝の中にできますが、アコヤ貝は混入した異物を無害にしようとして、真珠たんぱくを分泌して異物を包みます。

すなわち真珠たんばくとは、異物から自分の体を守るための免疫物質(病気に対する抵抗力を発揮する物質)なのです。人間はもともと、海の生物から進化してきたので、貝と共通する免疫物質を持っているといえます。ですから、貝殻の免疫物質は人間の体にもよい働きをすると考えられます。

アワビの粉末には、この真珠たんぱくが多く含まれているため、目の病気に効果があるといえるのです。

こうした効果を現すアワビの粉末は、健康を目的とした食品にも用いられています。さらに、アワビの粉末の食品には、目の健康を保つさまざまな生薬(漢方薬の材料)も配合されています。白内障(目のレンズに当たる水晶体が自く濁る病気)を改善する真珠の粉や、めまいや視力減退、白内障を改善する白菊花、目や視力低下に効く(しゃ)苑子(えんし)青箱子(せいしょうし)、眼底動脈の循環をよくして視神経の働きを活発にするタンジンの葉などです。

このように、白内障や緑内障への効果が期待できるアワビの粉末の食品。一度、試してみる価値があるといえるでしょう。

 

アワピは、漢方では「肝」と「腎」を活性化させ、目に良いと古くから知られています。妊娠中の母親がアワビを食ぺると、目のパッチリした子供が生まれるともいわれています。これは、タウリン働きです。タウリンは、脳や神経の発達に大きな影響を持っており、特に視覚や視神経の発達に重要な役割を果たしています。また、タウリンは肝臓を劣悪な条件(虚血、低酸素)下においても、肝機能恒常性を保とうとする働きもあるといわれています。ですから、タウリンは、成人の視力だけでなく胎児の網膜の形成や、乳幼児の発達に欠かせない存在なのです。特にアワヒのタウリン含有量はとても豊富です。アワビを採り、生のまま食ぺる機会の多い海女さんは目が良く、近眼、老眼、夜盲症などの人はいないようです。

そのほかアワピには、スタミナ増進に役立つアルギニン強精剤的作用のあるリン酸、肌を美しくし、ウイルスヘの抵抗力をつけるグルタミン酸、活性酸素を抑制させる酵素を活性化させる亜鉛、酸素を全身に運ぷのに必要な鉄、その他、ビタミンB1B12、カリウムなどが含まれます。

アワピの貝殻は、漢方名では「石決明」・「干里眼」といいます。名前の由来は「目を明るくする」ところからきており、植物のエピスグサ(草決明)に対して、海中の石につく貝なので、石決明と石の字を冠したのです。漢方では「肝」「腎」を補い、視力の低下や角膜の混濁・結膜炎などに効果があるとされています。

アワビの貝殻の有効成分は、以下のような薬理が推測されます。加齢などにより失われていく水晶体中のコラーゲンを補ったり、水晶体中のコラーゲンの酸化を防ぎ、白内障の予防、悪化防止に良いコンキオリン、血管拡張、血流改善作用で房水の排出を高め、眼圧を下げ、緑内障を改善したり、視神経の機能向上、副交感神経の働きを高める石決明特有の成分であるコリン、血中のカルシウム濃度を高め、代償的に水晶体へ流入するカルシウムを抑制し、白内障の予防、悪化防止に良い炭酸カルシウム、水晶体に取り込まれ、水晶体のカルシウムを排出レ白内障の予防、悪化防止に良い炭酸マグネシウム、抗酸化酵素の構成要素となり、強い抗酸化力で自内障の予防・悪化防止に良いセレン、亜鉛、銅、アセチルコリンに変化し、眼圧を下げるメチオニン、グルタチオンに合成され水晶体の酸化を防ぎ、白内障の予防、悪化防止に良いグリシン、グルタミン酸、シスチンなどが含まれます。

アワピの身

日本では、高級食材として有名だが、中国では上薬として、特に目の治療薬として扱われます。

アワビの貝殻

アワビの貝殻の内側を見ると、キラキラ光る部分があります。これを真珠たん白といい、貝目身がそれらを分泌して異物を包み込み、異物から自分の身体を守ります。 鮑の輝きのページへ