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免疫ミルク(スターリーミルク)のページ

超免疫技術とは、不活性化した悪玉菌をワクチンとして乳牛に与えると、その乳牛からとれる牛乳には、第三次機能栄養成分であるミルクIgG等、健康維持に役立つ成分が含まれています。この乳牛に対する最新のバイオ技術を超免疫技術といいます。



 母乳の力が健康維持に役立つのは赤ちゃんだけではありません。そこで生まれたのが母乳のすばらしい働きを、牛乳を元に出来る限り再現させた「スターリミルク」です。最新のバイオ技術によってつくられた26種類のミルクIgG等、健康維持に役立つ成分が含まれています。
 1958年このミルクの発明者であるスターリ氏の指導により、アメリカのスターリ研究所によって開発され、40年に及ぶ研究と実績を誇っています。全世界で230件の、そのうち日本では、スターリ研究所や、兼松株式会社などにより、12件の特許が取得または申請されています。
 スターリミルクの安全性は実証されています。スターリは医薬品ではなく食品ですので、安心してお召し上げり頂けます。また、米国では、合衆国食品医薬品局(FDA)及び農務省(USDA)により、スターリミルクの安全性が認められており、現在一般食品として市販する事が許可されています。

 日本では、スターリミルクの免疫正常化が注目され、アレルギー性疾患や自己免疫疾患(特にリウマチ)治療の補助食品として使われています。


第一章 最新科学が明らかにした
母乳の素晴らしさドイツで発見された母乳の免疫力この地球上は病原薗やウイルスだらけです。生まれたばかりの赤ちゃんは外から侵入してきた細薗を退治する抗体やリンパ球など、自分の体を守る免疫機能がたいへん未熟ですから、それこそ危険きわまりない環境といっても過言ではありません。
 にもかかわらず、赤ちゃんは生まれて約半年間、病原菌やウイルスによる感染症にはほとんどかかりません。
 なぜなのでしょう。それは、母親のお乳の中に抗体や生体維持成分がたっぷり含まれているからです。赤ちゃんは母乳で育てたほうがよいといわれるようになったのもそのためです。
 とくに出産直後の母親から出る,”初乳”には、濃厚でパワーのある抗体が含まれています。この抗体は、女性が生まれて、赤ちゃんを生むまでのあいだにさまざまな細菌やウイルスと出会ったなかで自ら獲得してきたものです。

こうして母から子へと母乳を通して与えられる免疫機能の仕組みを母子免疫といい、1892年にドイツの科学者ポール・工ールリッヒによって発見されました。
 母乳に含まれる未知の物質が、特定の細薗を標的としてピンポイント的に退治するので、エールリツヒはその物質を"魔法の弾丸。と呼びました。母乳には栄養だけでなく、赤ちゃんを外敵から守るためのキレ味の鋭い薬のような働きのあることを見つけたの
です。
 その後、"魔法の弾丸”の正体が『抗体』であることがわかり、工ールリッヒは「免疫学の父」と呼ばれるようになりました。『抗体』の働きについて簡単に触れておきます。細薗やウイルスなどの『抗原』が体内に侵入すると、その抗原を標的とする特定の抗体が『抗原抗体反応』を起こし、抗原を無害化します。抗体というのは、さまざまな病原薗や細薗に満ちた地球上で人間が生きていくために自ら体内でつくった、いわば武器なのです。
 エールリッヒは母子免疫の仕組みを、動物実験で確認しました。ホ乳動物に特定の細薗をワクチンにしたものを与えると、動物の体内には細薗(抗原)に対する抗体がつくられます。その抗体は雌の母乳の中にも含まれ、その乳を飲んだ子どもは母子免疫を得ることを発見したのです。
 エールリツヒはワクチンによって、特定の抗原に対する免疫力を意図的に高めたミルクを"免疫ミルク。と名づけました。

アメリカで継承された免疫ミルクの開発
免疫ミルクはその後、しぱらく世の中から忘れられていました。しかし、この魅力的なアイデアを一般の人々の健康や病気回復、改善のためにうまく活用できないものかと、1955年から研究を再開させたのが、アメリカのミネソタ州立大学の乳科学者ウイリアム・ピーターセン博士です。
 じつはピーターセン博士は関節炎を患っていました。初乳には関節炎の痛みをやわらげる効果のあることは昔から伝承的に知られていましたので、その効果を自分で確かめてみたいという願望もあったようです。
 後年、免疫学が進歩すると、初乳には感染症をはじめ炎症性疾患、リウマチ、膠原病、花粉症、ゼンソク、アトピー性皮膚炎、大腸ガンをはじめとする悪性腫瘍など多くの疾患の予防や改善に効力があることがわかってきました。関節炎の痛みに効くと考えられる抗炎症物質が初乳に含まれることも確認されています。
 さて、ピーターセン博士はミネソタの牧場で、乳牛にいろいろな抗原をワクチンとして与え、その牛乳成分を調べて、さまざまな疾患に悩む人々に試飲させました。その結果、とくに明らかな効果がみられたのがリウマチ患者に対してでした。
 牛乳で免疫ミルクをつくるというピーターセン博士の発想は間違ってはいませんでしたが、せっかくの研究も残念ながら大きな成果をあげることはできませんでした。牛乳のなかに安定した一定量の抗体を継続的につくる技術を見いだすことができなかったのです。
 実用性のある免疫ミルクの本格的な開発がはじまったのはそれから3年後、1958年のことです。みなさんもよくこ存じの、缶入り飲料の開け口"プルトップ。を発明した発明家で事業家でもあるラルフ・スターリ氏が免疫ミルクの開発を必ず成功させてみせると決意し、スターリ研究所を設立したのです。そうして組織的な研究がはじまり、超免疫バイオ技術が碓立され、ついに初乳に近いパワーをもった免疫ミルクが誕生することになりました。
 そしてさらに30年後の日本で、免疫ミルクの医学的研究がはじまり、現在もすすめられています。ヨーロッパ、アメリカ、そしてアジアで研究がつづけられてきた免疫ミルク。このかつてないバイオ技術によって開発された機能性食品が、世界中の研究者たちを魅了してやまないのは、普遍的に認められている初乳の偉大さがべースにあります。
 生まれたばかりの赤ちゃんだけに与えられる特権だった初乳を、誰もが手軽に飲める時代になったことを深い感慨をもって受け止めずにはいられません。

第二章超免疫バイオ抜術によつて免疫ミルク(活性パイオミルク)が誕生
スターリー研究所が免疫ミルクの開発に成功
 缶ビールや缶ジュースのフタに今や欠かせないプルトップを発明したラルフ・スターリ氏は全世界の特許をもち、そこから得る莫大な利益を人々の役に立つ研究のために投じたいと考えていました。
 牛が大好きで、アメリカのシンシナティに大規模な牧場を所有し、優れた牛を飼育していたスターリ氏は、免疫ミルクというアイデアに興昧をもち、数百万ドルもの予算を組んで、本格的な開発を行うためのスターリ研究所を設立し、優秀な研究者たちを集めました。
 その結果、開発はわずか数年で成功します。スターリ研究所における開発の最大の課題はもちろん、意図した細薗に対する抗体を継続的に乳牛の体内でつくらせることでした。 ピーターセン博士が到達できなかった技術です。
 抗体の継続生産という課題をクリアした超免疫バイオ技術について説明しましょう。
 まず、人間に害をあたえるおそれのある悪玉薗(抗原)を26種類選択し、加熱殺薗などの方法で無害化してワクチンをっくります。 このワクチンを免疫力が強い健康な乳牛に注射で投与すると、牛の免疫機構がその抗原に対する抗体をつくり、その抗体成分は牛乳にも含まれるようになります。
 ここからが最も重要なポイントですが、乳牛の免疫機構がフル活動し、高濃度でパワフルな抗体を牛乳に送りつづけることができるよう、乳牛を”超免疫”状態に保ちます。そのために、いったいどんな方法がとられているのでしょうか。

乳牛を超免疫状態に保つ3つのテクニック
 乳牛を超免疫状態に保つために、つぎの3つの工夫が編み出されました。
@ワクチンに免疫機能を促進する因子を加えます。
A最初のワクチンを注射したあと、14日ごとに定期的にワクチンを注射し続けます。
Bワクチンは乳牛の体内で十数日間かけて継続的に溶ける物質に封じこめ、次の注射のときまで、毎日少しずっワクチンが体内  に放散されるようにします。こうすることで、牛の免疫機構はムラなくフル活動を続けます。
これらの仕組みによって、牛乳のなかに毎日、安定した抗体成分や生体防御成分がつくられるのです。
 こうしてできたフレッシュ状態の免疫ミルクは、55℃以下で低温滅菌処理します。抗体は熱に弱いため、高温で殺薗するとその活性が低下するのです。
 低温滅薗した免疫ミルクは、真空下で長い時間をかけて低温乾燥し、スキムミルクパウダーにされます。低温で粉末状にすることで、免疫ミルクの抗体成分や生体防御成分、抗炎症物質を壊すことなく、その機能と活性を保てるのです。
 「免疫ミルクは人の母乳以上に強力な免疫力をもつミルクをつくる目的で開発されました。私たちが開発した免疫ミルクには通常の牛乳の100倍から1000倍の抗炎症物質や抗高血圧物質、抗コレステロール物質など、多種多様な健康回復物質が含まれています」と、スターリ研究所のバイオテクノロジー部長、ダニエル・ギンガリッチ博士は説明します。
 免疫ミルクの生産は現在、アメリカのスターリ社とニュージーランド酪農公祉が提携し、ニュージーランドで行われています。
超免疫バイオ技術に関連した新技術はその後もつぎつぎに開発され、目下、世界中で220件以上もの特許が登録・申請され、そのうち日本では12件の特許が取得または申請されています。
悪玉薗を退治する26の抗体成分
超免疫バイオ技術でつくられた免疫ミルクには、どんな成分が含まれているのでしょうか?
 乳牛にワクチンとして投与される26種類の悪玉薗(病原性細薗)は、人間に感染する可能性の高い細薗です。免疫ミルクにはそれらの細菌を無害化する抗体が含まれています。その26種類の抗体は次のとおりです。化膿連鎖球薗については8種類の抗体を含んでいます。

  使用した細菌抗原           一般名          

  1. Staphylococcus simulans.................黄色葡萄球菌  化膿性炎症、食中毒、肺炎。食品中で増殖する細菌で、体内に入ると食中毒、肺炎、化膿性炎症を起こす。          
  2. Staphylococcus epidermidis..............表皮葡萄球菌 化膿性炎症、院内感染。        
  3. Staphylococcus pyogenes, Type 1.........化膿連鎖球菌      
  4. Staphylococcus pyogenes, Type 3.........化膿連鎖球菌 化膿性炎症(咽頭炎、扁桃炎)気管支性肺炎、 
  5. Staphylococcus pyogenes, Type 5.........化膿連鎖球菌 腎炎など合併症。最も多数例に発見される。  
  6. Staphylococcus pyogenes, Type 8.........化膿連鎖球菌 化膿性の炎症を起こし、リウマチや胃炎などの 
  7. Staphylococcus pyogenes, Type 12........化膿連鎖球菌 合併症もひき起こす。        
  8. Staphylococcus pyogenes, Type 14........化膿連鎖球菌        
  9. Staphylococcus pyogenes, Type 18........化膿連鎖球菌         
  10. Staphylococcus pyogenes, Type 22........化膿連鎖球菌         
  11. Aerobacter aerogenes....................アエロゲネス菌 尿道カテーテル、輸液から感染   
  12. Escherichia coli........................大腸桿菌   尿路感染、食中毒。いわゆる大腸菌。体力が低下すると食中毒、下痢、泌尿器の感染症をひき起こす原因となる。 
  13. Salmonella enteritidis..................サルモネラ菌 食中毒。          
  14. Pseudomonas aeruginosa..................緑膿桿菌   腫瘍、膠原病などの感染。慢性気道感染症、難治性感染症をひき起こす。        
  15. Klebsiella pneumoniae...................肺炎桿菌   肺炎、尿路感染。        
  16. Salmonella typimurium...................腸桿菌    胃腸炎(ペットから感染)       
  17. Haemophilus influenzae..................流行性感冒桿菌 インフルエンザ、気管支炎、髄膜炎、中耳炎をひき起こす。      
  18. Streptococcus mitis.....................緑色連鎖球菌 肺炎、心内膜炎の原因となる。        
  19. Proteus vulgaris........................尋常変形菌  尿路感染、中耳炎をひき起こす。       
  20. Shigella dysenteriae....................赤痢菌    赤痢。         
  21. Propionibacterium acnes.................プロビオン酸菌(にきび菌) ニキビ       
  22. Streptococcus sanguis...................座瘡菌1型(サングイズ連鎖球菌)心内膜炎、虫歯の原因となる
  23. Streptococcus salivarius................座瘡菌2型(唾液連鎖球菌)口腔、鼻腔での病原性を持つ 
  24. Streptococcus mutans....................ミュータンス菌 虫歯、経口感染する虫歯菌      
  25. Streptococcus agalactiae................連鎖球菌(乳腺炎菌) 乳腺炎、泌尿、尿路感染の原因となる。
  26. Streptococcus pneumoniae................肺炎双球菌(肺炎球菌)肺炎、髄膜炎の原因になる。

 免疫ミルクはこれら26種類の病原薗から体を守ってくれます。
 人間の母乳(初乳)にはラクトフェリン(抗薗性をもつ乳タンパク質)、リゾチームなどの抗薗物質、IgA抗体やIgG抗体といった抗体成分が濃厚に含まれていますが、免疫ミルクにとくに多いのはIgG抗体です。
 IgG抗体は腸管の内外で悪玉薗の動きをおさえて病気に対する抵抗力を高める重要な働きを担っています。このほか、血圧低下、コレステロール低下、抗炎症作用をもつ生理活性物質も含まれます。また、IgG抗体はアレルギーの発生原因とされる抗原物質とIgE抗体の結合を抑制し、アレルギi症状を改善すると考えられています。免疫ミルクが腸の防御力を高めて抗原物質の侵入を防ぐこともアレルギー改善の理由のひとつです。

脂質も乳糖もほとんどゼロ免疫ミルクは牛乳以上の完全食品
 免疫ミルクと人の母乳、普通の牛乳の成分を比較すると、免疫ミルクがひじょうに低カロリーであることがわかります。免疫ミルクには脂質の成分がほとんど含まれていませんので、生活習慣病を抱えているかたやダイエット中のかたにも、毎日安心して飲んでいただけます。
 さらに、免疫ミルクは乳糖成分が少ない点も大きな特色です。牛乳を飲むとおなかをくだしやすいかたがいます。こうした症状を乳糖不耐症とよびますが、乳糖が少ないのは、それだけおなかにやさしいミルクであるということです。乳糖成分が人の母乳や普通の牛乳に比べひじょうに少ないので、乳製品がどうしても苦手というかたでもだいじょうぶです。
 高度なバイオ技術によってつくられたミルクだからこそ、このような完全食品が実現したのです。

第三章 アメリカの試飲調査が実証する、免疫ミルク(活性バイオミルク)の驚くべき効果

リウマチ、関節炎は、80%以上の改善率
 1958年に免疫ミルクが開発されると、すぐに安全性と有効性に関する試飲調査が始められました。アメリカにおけるこの調査は"オハイオ・サーベイ”と呼ばれ、この40年間に対象者はー万人を超えました。台湾、香港、東南アジア、ニュージーランドなどで広く免疫ミルクが飲まれるようになった現在は世界各国でも臨床試験が行われています。
 当初、試飲調査の対象は、慢性リウマチなどの自己免疫疾患や関節炎、アレルギー疾患の患者に限られていました。欧米人にはこうした症状がひじょうに多くみられるのですが、医学的にこれといった治療法はまだみつかっていません。昔から初乳が関節炎に効くということは経験的に知られていたため、免疫ミルクの効果に大きな期待が寄せられたのです。
 アメリカにおける、関節炎とリウマチに関する免疫ミルク試飲調査の最新データをみてみましょう。〔1993〜95年〕関節炎=対象者3525人/平均年齢66・5歳/試飲日数平均29・Oか月/改善率83・6%リウマチ性関節炎H対象者972人/平均年齢64・6歳/試飲日数平均29・2か月/改善率85・1%
 この前年度の試飲調査結果もやはり改善率はそれぞれ80%以上という高いレベルです。
次のグラフは過去38年間の試飲調査を平均したものです。
免疫を胆う腸内環境を正常化する
 なぜ、白己免疫疾患に免疫ミルクが高い効果をあげるのか、スターリ研究所のバイオテクノロジー部長・ダニエル・ギンガリッチ博士はこう説明しています。「免疫というのは、自己以外のものが体内に侵入してきたときに、自己ではないと判断して攻撃し、排除しようとするはたらきです。ところが、免疫反応が狂うと、自分自身の組織を攻撃してしまいます。リウマチや膠原病といった難病はそうした免疫反応の狂いから起こります。その原因はまだわかっていませんが、免疫機構に腸内環境と白血球が深く関わっているのは確かです。
 免疫ミルクは腸内環境と密接に関係する26種類の病原体に対する抗体の集まりですから、腸内環境を正常に戻し、免疫の暴走を食い止めるのではないかと考えら れます。
 また、免疫ミルクにはさまざまな生理活性因子や抗炎症因子が含まれていますから、痛みや炎症をおさえる効果があるのでしょう
」。免疫ミルクは健康食品です。医薬品ではありませんので、医学的にどの成分がどこにどう作用したという繊密な分析は行われていません。しかし、毎年続けられている試飲調査の結果は、免疫ミルクが自己免疫疾患に有効であることをはっきりと物語っています。
 試飲調査を重ねることに自己免疫疾患に限らず、コレステロール、高血圧、慢性胃炎、ゼンソク、アトピー性皮膚炎、虫歯などさまざまな症状にも改善効果があったという報告が寄せられ、ギンガリッチ博士らは驚きの連続だったといいます。



左の表は1994〜95年の試飲調査(オハイオサーベイ)のデータです。その効果の広範さと改善率の高さには博士ならずとも驚かされるところです。

第四章医学的研究で明らかになった免疫ミルク(活性パイオミルク)の効果
免疫学の権威・野本亀久雄教授の実験報告
腸内悪玉細菌を減らせば人の死亡率は激減する
 免疫ミルクのはたらきを医学的に解明しようという基礎研究は日本が最もすすんでいます。
 1988年から九州大学生体防御医学研究所の野本亀久雄教授らによって検証がはじめられ、免疫ミルクに含まれる抗体成分や抗炎症物質、生体活性物質が体の健康復元力を高め、複雑な免疫機能を活性化することを動物実験で明らかにしています。
 野本教授はかねてより「日和見感染を防止すれば、人の生存条件は飛躍的に高まり、多くの疾病による死亡率が激減する」という理諭を発表しています。
 日和見感染ー普段は腸内でおとなしく人間と共存している弱い病原性をもった細薗、いわゆる”腸内悪玉細薗”が、人間の免疫力の低下に乗じて感染症を起こすことを、このように呼びます。免疫力の低下は体カの低下や高齢化によって起きてきます。一般に甘く見られがちな日和見感染が、じつは人の死に深く関わっているのです。

病死の多くは感染症が原因
 ガン、慢性疾患、成人病など人の死因はさまざまですが、厳密に調べると、そのほとんどは病気そのものではなく、病気で体力と免疫力が低下し、腸内悪玉細薗による日和見感染症が起きて、何らかの感染症で命が奪われているのです。
腸内悪玉細薗が減ると寿命が延びることは、.野本教授が20年以上前に客員部長として招かれた北里研究所の動物実験において確かめています。無菌マウスによる動物実験で寿命が50%延びることを明らかにしているのです。これを人間にあてはめると120〜125歳。人間の絶対寿命は125歳という説がありますが、天寿がまっとうされるというわけです。
 腸内悪玉細薗を減らす、あるいは免疫力を高めて、日和見感染を防ぐ方法として漢方、食品、薬、生活習慣など、あらゆる方面に目を配り、試験研究を重ね、これというものになかなか出会えず、試行錯誤してきた野本教授が免疫ミルクに目をとめたのは9
年前でした。
 スターリ研究所や各国の大学などで行われてきた基礎研究や臨床データの諭文、長い実績を積み重ねてきた試飲調査の成果に目を通し、これだという直感が働いて、すぐに研究にとりかかったのです。

免疫ミルクは生体防御のバリアーを強化する
 人間の体はさまざまな環境の変化によって、つねに快調と不調の間を揺れ動いているものですが、体が元気であれば、復元力がはたらいて元に戻そうとします。
健康の復元システムが正常にはたらかなくなると
病気に移行します。
 健康復元システム(恒常性維持機構)は、次の4つの機能の連携プレーによって支えられています。

●生体防御系 ●代謝系 ●分泌系(ホルモン) ●神経系
 なかでも体の危機に最も力を発揮するのが生体防御系です。たとえば体が冷えたところヘインフルェンザが入ってくると、すぐさまウイルスに対する抗体をつくって撃退するのが生体防御系です。
 健康であるためには、生体防御システムがいつでも全開になるよう、日頃から強化しておかなければならない……これが野本教授の主張です。

免疫ミルクは腸管免疫を強化する
野本教授の説明では、人間の体は外から攻め込んでくる微生物や有害な化学物質と闘わなければなりません。人間の生体防御は次の3段階の免疫バリアーによって守られています。
〔体を守る3つの免疫バリアー〕
第1バリアー-皮膚や粘膜
第2バリアー食細胞(マク□ファージ、リンパ丁細胞など)
第3バリアー食細胞と-9G抗体などの連跨
 最も効率のいい防御は第ーバリアーである皮膚・粘膜の体表層で追い出すことです。簡単ですから。人間の肺と腸は24時間、外界にさらされている場所なので、肺と腸の免疫力を高めると死亡率は劇的に下がります。
 しかし、微生物も必死に生き延びようと粘膜を突破して体の内部へ侵入してきます。すると第2のバリアーとして食細胞が体内に入ってきた微生物を食べます。
 さらに食細胞も突破して増殖した微生物に対しては、リンパ球がはたらき、異物に集中攻撃をかけます。
 このように人間の体には切れ目のない防御システムがそなわっているのです。

健康の基本を支えるのは腸管免疫
 なかでも健康の基本を支えているのが、腸管で細薗の体内侵入を阻止する「腸管免疫」である。腸管には細薗類が悪玉、善玉を含めて100種類以上、1OO兆個すみついています。腸は食物と一緒にいろいろな病原性をもった微生物が絶えず入ってくる場所で、栄養も水分もじゅうぶんあるので、微生物や細薗にとって居心地がよく、いつか腸管の壁を突破して体内に入っていこうとチャンスをねらっています。
 健康なときは腸管免疫が第1バリアーとして守っていますが、体力の低下や高齢化によって腸管免疫力が弱まると、腸内悪玉細薗はどんどん増え、腸管を突破し、体内に侵入して病気をひき起こします。抗生物質などを安易に使うと、それでなくとも高齢化などで減っている善玉薗を殺して体にダメージを与えます。
 免疫ミルクは第1と第2のバリアー、つまり腸管免疫と体の組織内の免疫を強化して、病気を予防・改善する機能性食品です。というのが野本教授の主張です。
 とくに腸管ではたらくことは大きなポイントです。野本教授は腸管免疫こそ最も重要な免疫システムだといいます。免疫の最前線である腸管の免疫力がしっかりすると、日和見感染症による死亡も低減します。野本教授は動物実験によってそれを証明しています。

免疫ミルクは寿命を50%延ばす
野本教授はかつて腸内に細菌のまったくいない無薗マウスの実験によって、寿命が50%延びることを明らかにしましたが、ほかにも大きな発見がありました。
●身長が普通のマウスより30%伸びる
●リウマチや膠原病などの自己免疫疾患がでなくなる
●炎症が起きにくい
●年をとってもリンパ球が老化しにくく、免疫力の低下が起きない
 免疫ミルクにも、これらに類似した効果が期待できるのではないか? こう考えた野本教授はまず、いろいろな体質をもった実験用マウスに年をとるまで免疫ミルクを飲ませつづけました。そして、まさに期待どおり、
●免疫機能が落ちない
●自己免疫疾患が起きやすいマウスに疾患が起きにくい
●寿命が50%延びる
 というデータが得られたのです。この結果を得て、免疫ミルクに関する本格的な研究がはじまりました。

腸内悪玉細菌を激減させる
免疫ミルクを飲んだマウスの腸内ではどんなことが起きているのでしょうか?
その便を調べると、腸内悪玉細薗の量が普通のマウスの10分の1以下に激減していることがわかりました。
 普通の牛乳を7日間飲んだ実験マウスと免疫ミルクを7日問飲んだ実験マウスを解剖して、小腸、大腸、盲腸別に腸内悪玉細薗の数を比較すると、次のグラフのような結果になりました。免疫ミルクを飲んだマウスは腸内悪玉細薗が激減しています。

免疫ミルクの主要成分『IgG抗体』が腸内悪玉細菌の活性を封じる
免疫ミルクを飲んだマウスの腸内悪玉細菌はなぜ激減するのでしょうか?
免疫ミルクに腸内悪玉細菌を抑制する力のあることは明白ですが、とくに免疫ミルクの主要成分IgG抗体が腸内悪玉細薗にくっついて、細薗の活性を封じてしまうことがわかりました。
 腸内悪玉細菌には表面にアンテナがあり、これが腸の壁にくっついて体内に侵入しようとしますが、IgG抗体が先にアンテナにくっつき、悪玉細薗が腸の壁にくっつけないようにするのです。悪玉菌は活性を失い、増殖もできなくなって便とともに排出されてしまいます。
免疫ミルクによって腸内悪玉細菌の数が減少する実験は高齢マウスについても確認されました。
 年をとることによって起こるはずのリンパ球数の減少や、自己抗体(自分の体を攻撃する抗体)の出現が抑制される効果もありました。
免疫ミルクを飲みつづけた高齢マウスは、腸管免疫力の低下や生体調整機能の失調が回復し、生体防御システムを正常な状態に復元されるのです。
 60歳を過ぎると誰でも生体防御のシステムが弱体化して、ガン、自己免疫疾患、成人病(生活習慣病)、炎症などの病気が起.きやすくなります。
 その前にシステムを正常化させておく心がけが必要です。免疫ミルクがそのためにじゅうぶん役立つことを動物実験が示していると野本教授はいいます。

自己免疫疾患の発症を遅らせる
野本教授は無菌マウスの実験で、腸内に細薗のいないマウスは自己免疫疾患が抑制されることを確認した際、自己免疫疾患にはなんらかのかたちで腸内細薗がもしくは関わるのではないかと考えていました。
 そこで、自己免疫疾患にかかりやすいモデルマウスをつくって、免疫ミルクがどうはたらくのか調べてみたのです。
 結果は期待をはるかに超えるものでした。自己免疫疾患モデルマウスを2つに分け、それぞれ免疫ミルクと普通の牛乳を飲ませて、症状の発生を観察しました。
 普通の牛乳を飲んだマウスは456か月で自己抗体が多数出現し、自己免疫疾患も発症しました。  ところが、免疫ミルクを飲んだマウスは自己抗体が少なく、自己免疫疾患は数か月遅れて発症しました。
 寿命がひじょうに短い実験用マウスで発症が数か月遅れるというのは、人間に置き換えると何年も遅れることを意昧しています。

生存率を飛躍的に上げた
さらに11ヶ月目になると、免疫ミルクを飲んだマウスと普通の牛乳を飲んだマウスの差は、歴然としてきました。グラフが示しているように、牛乳を飲んだマウスは11ヶ月を過ぎると急に死亡するものが増えて、生存率が76%まで下がりました。そして右肩下がりのグラフが示すように、マウスは毎月、確実に死亡していきました。
 しかし、免疫ミルクを飲んだマウスの11ヶ月目の生存率は90%以上です。しかも14ヶ月目まで死亡するマウスはいませんでした。
14ヶ月目を比較すると、牛乳を飲んだマウスの生存率は50%以下ですが、免疫ミルクを飲んだマウスの生存率は80%以上です。

IgG抗体と抗炎症物質がリウマチを抑制する
免疫ミルクを飲むと、なぜ免疫疾患の発症と生存率にこうした大きな差がつくのでしょうか?
野本教授は次の3点が考えられると説明しています。
@腸内悪玉細薗がIgG抗体などにブロツクされて、腸から体内へ侵入することができないため、自已免疫疾患の元凶となる抗体がつくられない。
A抗炎症物質のはたらきで、リウマチなどの炎症が抑制されて発症が遅延する。
B炎症が起きると白血球が炎症部位へ集まるが、アメリカの研究では、免疫ミルクに含まれる低分子物質がその集含を抑制するため、リウマチの改善や発症の遅延が起こるという報告がある。

免疫ミルクは抗ガン剤、放射線治療で低下する免疫力を回復させる
ガン患者の死亡原因の40%はガンそのものではありません。ガン毒素や抗ガン剤、放射線治療で免疫力が低下し、弱病原性細薗による日和見感染症を起こして死亡するのです。とくに肺炎で亡くなる方が目立ちます。
 抗生物質は腸内悪玉細薗の増殖を抑制すると、腸内善玉まで殺してしまい、症状はさらに悪化します。ガン患者はまず免疫力を回復させることが課題です。野本教授は免疫ミルクがガン治療で低下した免疫力を回復させることを2つの動物実験で明らかに
しました。
〔放射線照射実験〕免疫ミルクは食細胞の働きを助ける
放射線実験では、照射する7日前からマウスに免疫ミルクを与え、別のグループのマウスには普通のミルクを同じように与えました。そして大量の放射線を照射した結果、普通ミルク群のマウスは25日以内に12匹中11匹が死亡しました。一方、免疫ミルク群のマウスは12匹中6匹が60日後も生存しました。
放射線照射13日後、臓器別に細菌数を調べてみると、どの臓器にも大腸薗を主体とした悪玉細薗が侵入していましたが、下のグラフのとおり、免疫ミルク群は明らかに普通ミルク群より細菌数が少なくなっていました。
免疫ミルクに含まれるIgG抗体が腸内悪玉細菌にくっついて、腸壁への付着を防いだ結果と考えられます。
また、腸壁を突破して体内に侵入した悪玉細薗については、IgG抗体が食細胞と悪玉細薗をくっつける糊の役目をして、食細胞が薗を食べやすくする手助けをします。これをIgG抗体のオプソニン効果といいます。
〔抗ガン剤投与実験〕
副作用を緩和し、延命率を上げた免疫ミルクを与えたマウスと普通の餌を与えたマウスに抗ガン剤を致死量、投与した結果、普通の餌を与えたマウス群は20日以内にすべて死亡しました。腸管の壁を突破した大腸薗が臓器に侵入し、日和見感染症を起こしたことが原因です。
 ところが免疫ミルクを与えたマウスは40%以上が生存し、やがて健康な状態へと回復していきました。

第五章医療機関や薬剤師が免疫ミルク(活性パイオミルク)を使いはじめた
ホスピスで、リウマチ病院で
免疫学の権威、野本教授による基礎研究のデータが発表され、免疫ミルクの活用は数年前から日本各地の病院でひろまりつつあります。札幌市のホスピス、東札幌病院ではスタッフが野本教授の指導を受け、1995年から希望するガン患者に免疫ミルクを飲んでもらうようになりました。
 末期ガン患者は排泄がうまくいかない、食欲がない、など全身に不調がでてきますが、免疫ミルクによってQOLが上がることが報告されています。
 ガンとの闘病にとって、精神力は大きな支えとなることが研究で明らかにされていますが、免疫ミルクを飲むことで活力がでて、ガンの進行が止まり、延命効果につながっているケースもあります。
 高松市の西岡病院では、アトピー性皮膚炎の患者に免疫ミルクを導入したところ、10名中、9名に改善が見られ成果を上げています。また川崎市の片倉病院では、従来の治療では効果のなかった慢性関節リウマチ患者6名に免疫ミルクを勧め使用したところ3者が自.他覚症状ともに改善したという結果が報告されています。

リウマチの原因物質の凝集が起こりにくくなる
1997年に名古屋市で開催された第41回日本リウマチ学会総会では、東京でリウマチ・東洋医学研究所を開業する医師らによって発表された”免疫ミルクの慢性関節リウマチに対する有用性”と題する報告が注目を集めました。38人の患者に3ヶ月間試飲試験を行った結果、62%に自覚症状における改善効果がみられています。また、血液検査で単球、リンパ球、血小板、総コレステロール、中性脂肪が医学的に有意に減少していることがわかりました。
 リウマチ症状悪化原因の一つは、単球から分化したマクロファージ系の細胞の関与が考えられています。このマクロファージ系の細胞は、患部の軟骨および関節組織の破壊を促進し、炎症を促進する物質を産出します。また、マクロファージ系の細胞とともに自己免疫疾患の原因となる物質が組織内に侵入することも考えられます。
 免疫ミルクの飲用で単球数がある程度低下したという結果より、リウマチ症状の悪化原因であるマクロファージ系の細胞の分化が抑制され、リウマチ症状の緩和につながっていると考えられています。
 日本リウマチ学会への報告は、1998年、1999年と継続研究成果が発表されています。
 福岡市の原土井病院では70歳以上の入院患者で脳血管障害の後遺症でリハビリ中の人やリウマチ、膝関節症、アレルギーなどの疾病をもつ10人に対して3ヶ月間の臨床調査を行いました。この中で、痛みが軽くなった人が2人、コレステロール値の高かった人が薬なしで正常値まで下がる効果がでた人が2人でした。薬嫌いの人や薬の副作用を受けやすい高齢者に免疫ミルクはすすめやすいようです。
ガンの在宅治療で期待される免疫ミルク
ガンの在宅治療に期待される免疫ミルク。
免疫ミルク体験者の中には病院の抗ガン剤と免疫ミルクを含むいくつかの機能性食品との組み含わせによって、ガンの進行を抑えたり、劇的な効果をあげた例もあります。
 これからますます日本の高齢化社会が進むと、ガンは特殊な病気ではなくなります。
 ガンが発見されたらまず専門病院で初期治療を受け、そのあとは在宅治療システムの支援を受けながら健康時に近い生活を送るようになる、つまりガンとの共存が普通の祉会になる日がくるのも遠くはありません。
 ここで問題になるのが免疫力の低下による日和見感染症です。ガン患者の多くはガンそのものではなく、肺炎などの感染症に抵抗しきれなくなって寿命を縮めているのです。
 在宅医療を選択すると周囲のさまざまな細薗につけこまれる機会が多くなりますから、ストレスにならない程度の警戒は必要です。
 人間の生活に身近な26種類の悪玉細薗の抗体を含んだ免疫ミルクは、在宅治療のときにこそ最大限に能力を発揮できるというのが野本教授の持論です。 毎日飲むだけで免疫機能を多角的に守ってくれる免疫ミルクの気分的な軽快さも、食品ならではの長所だと教授は語っています。
 これは余談になりますが、アメリカでは免疫ミルクによるスポーツ選手の筋肉疲労回復効果の実験が始まりました。数年前、筋肉の疲労回復に免疫ミルクが効くことが実証されたのですが、この実験を担当した看護婦がたまたま陸上の長距離選手で、自ら飲みはじめたことがきっかけでした。
 20人の長距離選手に実験したところ、筋肉の炎症や筋肉痛の回復時間が短縮されました。肝心の選手の記録向上に効果があるかどうかが今後、注目されるところです。

さいごに。初乳の抗体パワーから発想された自然食品"免疫ミルク(活性バイオミルク)“
不思議なことに生まれたばかりの赤ちゃんは、体の免疫機能が未熟であるにもかかわちず、生後半年間はほとんど病気をしませ
ん。
 その秘密は出産直後の母親から出る初乳にあります。母親の体でつくられた病原薗を退治する抗体成分が、母乳を通して無防備な赤ちゃんの免疫力を高めるのです。このすばらしい仕組みを母子免疫といい、100年以上も前にドイツの学者によって発見されました。
そして40年ほど前に、アメリカのスターリ研究所において、この母子免疫の仕組みを乳牛に活用し、人間の病気の予防や同復のために開発されたのが"免疫ミルク“です。細菌に対する抵抗力を高める物質IgG抗体(免疫グロブリンG)のほか、抗炎症作用やコレステロール低下作用のある物質を豊冨に含んだこの牛乳こそ、まったく新しいタイプの自然食品です。
”免疫ミルク”は、アメリカの医療機関で長年にわたり大規模な試飲調査が続けられ、キレ味のいい効力と非常に高い改善率、そして何より重要な安全性が実証されてきました。日本においては九州大学の免疫学の権威、野本亀久雄宅誉教授を中心に医学的な研究がすすめられ、各地の医療機関における試飲調査も行なわれています。
 その改善効果は、リウマチ、ゼンソク、アレルギー、高血圧、風邪などの感染症、ガンなど幅広く、また食品であるため副作用はまったくありません。毎『飲み続けることで、低下した免疫力を補い、健康回復力を高め、自己免疫疾患の発症を遅らせることができます。とりわけ高齢化がたいへんな勢いで加速している日本では、中高年の免疫力回復のための機能性食品として熱い期待を集めています。
 一人でも多くの方にこの”免疫ミルク(活性バイオミルク)“の素晴らしい効力と信頼性をお伝えして行きたいと思います。
                                       健康強化研究会資料より

「免疫ミルク」Q&A
問1

  1. 「免疫ミルク」とは何ですか?
  2. 薬ですか?食品ですか?
  1. 「免疫ミルク」は「ウシに対する免疫技術」により生産されたミルクです。「ウシに対する免疫技術」とはウシに、人間に感染しやすい26種類の悪玉細菌を無害化し、ワクチンとして投与し、特異な抗体を発生させる最新のバイオ技術です。「免疫ミルク」は、この技術により免疫力が高まった乳牛から搾ったミルクです。「免疫ミルク」の特徴としては、多くの種類の活性を維持した状態の抗体やいろいろな生理活性因子(HIMF:抗炎症因子や抗高血圧因子、抗コレステロール因子など)を豊富に含むところです。
  2. 食品です。この「ウシに対する免疫技術」により作られた「免疫ミルク」は、免疫学の観点から見ると一種の受動免疫(外部個体からの免疫力の獲得)の製品です。高活性抗体(IgG など)及び生理活性物質(抗炎症因子、抗高血圧因子、抗コレステロール因子など)などの有用な機能性成分を含み、その働きは母親の初乳に似て、生理機能の調節や健康回復の機能をもつと考えられています。
問2
  1. 「免疫ミルク」は、育児用ですか?
  1. これは脱脂粉乳であり、育児用粉乳として開発されたものではありません。
  2. 育児用粉乳のようにミネラルは添加されておりません。
  3. 「免疫ミルク」は牛乳を脱脂したのみで何も添加していません。また、調整もされていません。したがって赤ちゃんには、たんぱく質の成分やカルシウムがやや多く、負担がかかりすぎます。
  4. 赤ちゃんはすでに、母胎及び初乳から最適な免疫力を受け継いでいます。
以上の様な理由で、逆に育児用粉乳の代替品として用いないようにお薦めしています。
問3
  1. 一般的反応はどうですか?
  2. 市販されていますか?
  1. 健康維持に大変効果的で、リウマチ、関節炎、喘息、アレルギー、高血圧、高コレステロール、胃腸疾患、便秘などの様々な症状が緩和されたとの報告があります。また、疾病の改善だけでなく、ガン患者がガンと戦うのに必要な免疫力をつけるのにも効果があると考えられており、生活の質(Q.O.L.=Quality of Life)の改善にも役立つとの報告も寄せられています。
  2. 日本では、1995年末より販売が開始されました。海外では、1992年3月12日、世界で初めて台湾で正式に発売されました。しかしそれ以前に、1991年1月から、香港で1年余りテスト販売されました。このほか、米国で40年近く、試飲調査などが行われており、その数は現在、約9,000人におよんでいます。現在、米国、東南アジア、オセアニアなど、様々な地域で発売準備中です。
問4
  1. 「免疫ミルク」は液体ですか?
  2. どんな味がしますか?
  1. スキムミルクパウダー(脱脂粉乳)の形態に加工されています。つまり、粉末の状態です。
  2. 「免疫ミルク」の味は、市販のスキムミルクパウダーとほぼ同じです。
問5
  1. 何に溶かして飲むのが良いのですか?
  2. どういう注意事項がありますか?
  1. 1袋45gを200〜250mlの水または暖かめのお湯に、よくかき混ぜながら溶かしてください。溶けにくい場合は、小型の泡立て器を使うとよく溶けます。水以外でも下述の注意点を守っていただければ、何と混ぜて召し上がっていただいても結構です。また、1袋を1度に飲むのは少し多いと思われる方は、1日に2〜3回に分けて飲むようにおすすめしています。
  2. 「免疫ミルク」に含まれる抗体および機能性成分は、高温および激しい撹拌により、活性が失われますので:
    • 決して熱湯には溶かさない。(60℃以上のお湯は避けてください。)
    • ジューサーやミキサーで溶かさない。
    以上の2点は必ず守ってください。
問6
  1. 「免疫ミルク」の飲み方を教えてください。
  2. どういう注意事項がありますか?
  1. 問5の注意事項を守っていただければ、どんな飲み方をしても結構です。コーヒー、紅茶、液体チョコレート、飲むヨーグルト、その他乳酸菌飲料などに混ぜるとよりおいしく飲めます。
  2. 「免疫ミルク」を飲んでお腹がゆるくなったり、お腹にガスがたまったりする方がいます。これは、乳糖を充分に消化できない(乳糖不耐症)方で、欧米人に比べ日本人には比較的多くいます。このような方は、ゆっくりかむようにして飲んだり、また、1日に1袋を2〜3回に分け1回の量を減らす、など体を徐々にならすように飲んでください。通常、1〜3ヶ月で症状は改善されます。
問7
  1. どのくらい飲むと効果が現われるのですか?
  1. 「免疫ミルク」は薬ではなく、食品ですので即効性を期待できるものではありません。また、効果が現われるまでの期間も個人差があります。そのため、何ヶ月で効果が現われるとは言えませんが、最低でも3〜6ヶ月間は継続的に飲用していただくことをお薦めしています。
問8
  1. 「免疫ミルク」の機能性因子は添加されたものですか?
  1. いいえ、違います。「免疫ミルク」は100%天然の牛乳です。中に含まれている機能性成分は「ウシに対する免疫技術」を用い、ウシにワクチンを投与することで得たもので、添加したものではありません。
問9
  1. 何か副作用はありませんか?
  2. 他の食品やお薬との併用に問題はありませんか?
  1. 前にも述べたように、「免疫ミルク」は食品であり、また100%天然の牛乳ですので、副作用の心配はありません。米国でも合衆国食品医薬品局(FDA)および農務省(USDA)より、食品としての販売が認められており、安全性に関する心配はありません。
  2. 「免疫ミルク」は食品であり、薬ではありませんので、他の食品や薬と併用されてもかまいません。もし、薬を飲まれている方であれば、薬も続けて服用してください。症状が改善されてきたら、医者とご相談の上、お薬を減量することが可能になります。また、いろいろな食品と混ぜて、おいしくお召し上がりください。


A:「免疫ミルク」の特許
 

  1. 「免疫ミルク」に関する特許はどのぐらいありますか?
  1. スターリ社は、アメリカ、日本、ヨーロッパをはじめ、34ヶ国に200件近くの特許を取得もしくは申請しています。「免疫ミルク」の抗炎症作用、免疫力の正常化、から体臭予防効果に至るまで、広い範囲に及んでいます。詳しくは当協会へ電子メールにてお問い合わせください。

B:製法、成分、風味、保存
 

問1
  1. 「免疫ミルク」の製法の特徴は何ですか?
  1. 「ウシに対する免疫技術」により、人に感染しやすい細菌の抗体や機能性成分を豊富に含んだ「免疫ミルク」を生産します。この「免疫ミルク」を特殊な「低温乾燥法」(Low temperature evaporation & spray dry method)と呼ばれる方法で、「免疫ミルク」に含まれる有効な成分の活性を失わないように、濃縮乾燥させ、品質の維持をはかっています。
問2
  1. 初乳とは何ですか?
  2. 「免疫ミルク」のどこが初乳に似ているのですか?
  1. 乳牛の分娩から授乳終止までその授乳期間は約300日で、その間、ミルクの性状、成分は変化します。分娩直後、数日間分泌されるミルクを初乳といいます。初乳は薄く黄色味を帯びており、少し粘りがあります。多量のたんぱく質(ラクトグロブリン、ラクトアルブミン)、塩類ならびに脂肪を含み、その豊富なたん  ぱく質のため、煮沸によって凝固します。生まれたばかりの子牛は、特にこの初乳より免疫力を受け、病気の感染を避けます。初乳のビタミンAの効力は普通の乳に比べ、10〜30倍もあり、子牛の発育に重要な意義を持ちます。また水溶性成分のうち、鉄分は普通の乳の約17倍、銅、マンガンは共に約3〜5倍、免疫グロブリンの中の抗体成分は正常なミルクの約20〜30倍も含まれています。分娩後約3日たつと、初乳の成分は著しく変化します。たんぱく質、脂肪などは次第に減り、水分と乳糖が次第に増え、普通のミルクの状態に戻ります。
  2. 初乳は、上記のように抗体成分やその他有効成分を多く含んでいます。同様に「免疫ミルク」中には、活性の高い抗体成分(IgG) や抗炎症、抗コレステロール、抗高血圧、などの作用のある生理活性物質が含まれているため、初乳に似ていると言えるのです。
問3
  1. ウシIgG は一種のたんぱく質ですが、どうして胃で分解されず、消化器系に入り、有害な病原菌を排除できるのですか?
  1. 「免疫ミルク」の中に含まれているIgG は、胃酸や酵素の分解を受にくく、消化器系に入り、その活性を発揮すると考えられています。その理由としては:
     
    1. たんぱく質の分解は、主にたんぱく質分解酵素がたんぱく質に作用して始まり、その分解のスピードはたんぱく質の化学構造と関連があります。化学的には牛乳の中のIgG はたんぱく質分解酵素に分解されにくいことが確認されています。ですから、その構造は維持されたまま消化器官に入り、その活性を発揮します。
    2. 「免疫ミルク」は消化器系統の中の酸性液や酵素に対し、非常に有効な緩衝液であるので、胃酸からIgGを守る作用があります。
    3. 「免疫ミルク」の中のカゼインは酸と接触すると、凝固して固形になり、その中に抗体を包み胃酸との接触を物理的に防ぎ、分解から守ります。また、固形の乳は小腸に入ると、アルカリ性である腸液に分解され、その中の抗体は小腸に入り、消化器官の中の病原菌や、悪玉細菌を捕え、更にそれらを排除する働きをします。
    4. 「免疫ミルク」の中の他の成分、例えば塩分や糖分も胃酸に強い緩衝作用があり、胃酸の抗体に対するマイナスの作用を緩和させます。


    以上のような理由で、牛乳に含まれるIgG抗体は胃と消化器官を通過しても、胃酸やたんぱく質分解酵素にほとんど分解されず、その大部分は小腸にたどり着き、そこで本来の力を発揮することができると考えられています。ただし、全く分解されないという訳ではなく、また、便として体外に排出されるため、継続的に毎日飲む必要があります。

問4
  1. HIMF(超免疫牛乳因子)とは何ですか?
  2. その働きは?
  1. HIMFの正式名称は、Hyperimmune Milk Factorで、「ウシに対する超免疫技術」(Hyper-Immunization)で作られた生理活性物質です。既に、HIMFの一つ抗炎症因子に関しては、その構造はほぼ判明しており、その分子量が一万以下あること、たんぱく質でも糖類でもないこと、抗炎症作用があること、などが判っています。
  2. HIMFのひとつ、例えば抗炎症因子は、好中白血球が血管壁の内皮細胞へ集結し、付着するのを防ぎ、それによる炎症反応を防御します。その結果、関節痛及び腫れなどの症状に改善がみられます。
    また、喫煙の時、沢山の小さい粒状の物質(タールなど)が肺に入ります。この部分の組織に障害が起こり、慢性化すると肺気腫になることがあります。この場合、炎症がなくなっても機能性障害が残ることもあります。しかし、「免疫ミルク」を飲むと、ミルク中の抗炎症因子が組織細胞の炎症傷害を防ぎ、肺気腫も発生しないと考えられています。
    肝臓にも良いと考えられています。例えば、B型肝炎に対して、改善の報告があります。B型肝炎ウイルスが身体に侵入してくると肝臓細胞を攻撃し、炎症を起こしますが「免疫ミルク」を飲んでいると、抗炎症因子がこの損傷をを阻止するので、B型肝炎にはかかりにくくなると考えられています。
    意図的に炎症起こさせたマウスを使って、「免疫ミルク」の炎症に対する効果を実験しました。その結果、「免疫ミルク」を投与したマウスには、明かに炎症を抑える効果が確認されました。
    米国では、運動能力についての実験も行われています。人体の組織、特に血管組織が傷害を受けた場合(例えば運動した際など)、常にある種の特殊な酵素が分泌されます。この酵素の濃度を測定することで運動能力、体力回復への「免疫ミルク」の影響を調べました。
    マラソン選手による実験では、まず選手達を2組に分け、1組には「免疫ミルク」を、他の1組には一般のスキムミルクパウダーを飲ませました。運動後、採血して酵素の濃度を検査した結果、「免疫ミルク」を飲んだ組のほうの酵素の濃度は低くなっており、組織の傷害程度が小さいということが分かりました。つまり、免疫ミルクを飲むと休憩時間が短くてもランニング能力が上がり、良い成績が出るといえます。毎日、継続的に飲むことによって、体力維持にかなりの貢献が期待できると考えられます。
問5
  1. 食細胞活性化因子とは何ですか?
  1. 人間の免疫系の中で、食細胞(Macrophages)は重要な役割をしています。食細胞は体内のいたる所にあり、人体に侵入した様々な異物をのみ込んでしまいます。もし、侵入者が強すぎたら、食細胞はそれらをB細胞に処理してもらいます。「免疫ミルク」中には、これらの食細胞を活性化させる物質が存在することが、臨床及び動物実験で確認されています。これらの物質は肺小胞食細胞の清肺作用を増強するだけでなく、人体の免疫力も高めることが出来ます。これらを食細胞活性化因子と呼びます。
問6
  1. 抗血管緊縮因子Anti-ACE とは何ですか?
  2. その働きは?
  1. 血管を収縮させる因子には二つの型があります。第一の型(Angiotensin・)は、人体の中の血管に作用せず、第二の型(Angiotensin ・)は血管を収縮させ、血圧を上昇させます。第一の型が第二の型に変化するのに、必ず、ACE(血管緊縮因子)といわれる物質を必要とします。「免疫ミルク」中には、このACEのはたらきを抑制する物質、Anti-ACEが含まれています。
  2. Anti-ACE により、血管を収縮させる因子のはたらきが抑制され、血圧が上がる  のを防ぐことに効果があります。
問7
  1. 乳過酸化物分解酵素(Lactoperoxidase)とは何ですか?
  2. その働きは?
  1. 乳過酸化物を分解する酵素で、「免疫ミルク」のなかにも含まれています。血中の過酸化物は血管内皮細胞に損傷を与え、更に動脈硬化を発生させる成分の一つでもあります。
  2. 動脈硬化の発生あるいは悪化に対して、有効であると言われています。
問8
  1. 「免疫ミルク」に入っているIgG とは何ですか?
  2. 抗体との関係は?
  1. IgG は免疫グロブリンの一種です。免疫系統内のB細胞(Bリンパ球)から産出された一種の「酵素たんぱく」であり、外から侵入した抗原(悪玉細菌)と戦い、この抗原を無害化してしまいます。人体の中には、5種類の免疫グロブリンがあります。(IgG、IgA、IgD、IgE、IgM)
  2. 抗体の一つです。
問9
  1. IgG(=免疫グロブリンG) は、経口投与で効き目がありますか?
  2. 市販の牛乳や脱脂粉乳の中にはIgGはありますか?
  1. 「免疫ミルク」の中に含まれているIgGは乳牛から産出されたものです。ウシIgGは、ヒト分泌型 IgAと同様、たぱく質分解酵素に対して分解されにくく、経口でも破壊されずその活性は維持されます。そのため、経口投与でも効き目があると考えられています。
  2. 市販の牛乳や脱脂粉乳には、IgGは活性を維持した状態では含まれていません。その理由は、「免疫技術」を使っていないこと、また、加工の過程で、熱に弱いIgG は活性を失ってしまうこと(「免疫ミルク」は特殊な低温乾燥法を用いています)が挙げられます。
問10
  1. 「免疫ミルク」は牛のどういう特徴を利用してつくられているのですか?
  1. 「免疫ミルク」は、母牛から子牛への免疫力の伝達方法を利用しています。人の赤ちゃんは母体内で、ある程度免疫力を受け、出生後、母乳によりその免疫力が強化されます。それに対し、牛の赤ちゃんは母体内では免疫力を伝達されず、出生後の牛乳により免疫力を受けます。つまり、母牛の抵抗力を高めることで、抵抗力を高める作用を持った「免疫ミルク」が生産されているのです。
問11
  1. 「免疫ミルク」の保管の仕方は?
  1. 室温で保管してもかまいません。未開封であれば、製造後2年間品質を保証しています。ただし、開封後は冷蔵庫などに保管し、なるべく早めにお召し上がりください。
問12
  1. 「免疫ミルク」の中の抗体及びその他機能性因子(生理活性物質)は、温度の影響により活性が低下することはありますか?
  1. 抗体はたんぱく質の一種で、温度に対する安定性は温度とその接触時間の長さに関係があり、温度が高ければ高いほど、また、その接触時間が長ければ長いほど、抗体としての機能を失いやすくなります。例えば、「免疫ミルク」を73℃の所に置いた場合、その抗体は1分後に破壊が始まり、68℃の所に置いた場合は、10分後破壊が始まります。ですから、スターリ社の研究によると、50〜60℃以下で溶かして飲む場合は、抗体の破壊は起きません。アイスキャンデーの製造温度の場合でも、抗体の活性は失われず、暑い真夏には「免疫ミルク」でアイスキャンディーを作り、楽しむことも出来ます。また、強い撹拌でも活性が失われますのでミキサーの使用は適当ではありません。
    一方、機能性因子(生理活性物質)は熱や酸、アルカリに対しても安定です。「免疫ミルク」を飲用される場合、50〜60℃以下でミキサーなどを使わずに溶かしていただければ、その中の抗体や機能性因子(生理活性物質)の活性が失われる心配はありません。

C:適応性及び作用原理
 

問1
  1. どうして1種類の「免疫ミルク」で様々な症状の改善ができるんですか?
  1. 「免疫ミルク」は普通のスキムミルクパウダーの持つ栄養成分以外に、人の機能を調節できる有効成分も含んでいます。以下に示します:
    1. 人に最も感染しやすい26種類の病原性細菌の抗体(IgG)
         使用した細菌抗原           一般名          
      1. Staphylococcus simulans.................黄色葡萄球菌         
      2. Staphylococcus epidermidis..............表皮葡萄球菌         
      3. Staphylococcus pyogenes, Type 1.........化膿連鎖球菌        
      4. Staphylococcus pyogenes, Type 3.........化膿連鎖球菌         
      5. Staphylococcus pyogenes, Type 5.........化膿連鎖球菌         
      6. Staphylococcus pyogenes, Type 8.........化膿連鎖球菌         
      7. Staphylococcus pyogenes, Type 12........化膿連鎖球菌         
      8. Staphylococcus pyogenes, Type 14........化膿連鎖球菌        
      9. Staphylococcus pyogenes, Type 18........化膿連鎖球菌         
      10. Staphylococcus pyogenes, Type 22........化膿連鎖球菌         
      11. Aerobacter aerogenes....................アエロゲネス菌        
      12. Escherichia coli........................大腸桿菌           
      13. Salmonella enteritidis..................腸炎桿菌           
      14. Pseudomonas aeruginosa..................緑膿桿菌           
      15. Klebsiella pneumoniae...................肺炎桿菌           
      16. Salmonella typimurium...................腸桿菌            
      17. Haemophilus influenzae..................流行性感冒桿菌        
      18. Streptococcus mitis.....................緑色連鎖球菌         
      19. Proteus vulgaris........................尋常変形菌          
      20. Shigella dysenteriae....................赤痢菌           
      21. Propionibacterium acnes.................にきび菌           
      22. Streptococcus sanguis...................座瘡菌 1型         
      23. Streptococcus salivarius................座瘡菌 2型         
      24. Streptococcus mutans....................ミュータンス菌       
      25. Streptococcus agalactiae................連鎖球菌           
      26. Streptococcus pneumoniae................肺炎双球菌


            表 1: 人に最も感染しやすい 26 種類の細菌
      (スターリミルクに含まれる26種類の抗体はこの26種類の細菌を不活性化できる)

      この26種類の抗体は、
       

      1. 直接腸の中で、人に害を及ぼす26種類の細菌を不活性化できます。それは受動免疫といい、効果が迅速かつ確実で、通常約1〜3ヶ月でこの26種類の細菌が起した病状を効果的に改善または緩和します。常用していると、その感染を予防することもできます。
      2. 腸内細菌の種類と量を変えることにより、腸内をアルカリ性にし、胆汁酸の大部分を不溶性胆塩に代謝します。その不溶性胆塩は糞便と共に排出されますので、コレステロールの排泄を促進し、食物からとった脂質の吸収を減らすことになります。
      3. 「免疫ミルク」の中には、IgGが含まれ、アレルゲンとIgEとの結合を阻害し、アレルギー症状の原因となる物質(ヒスタミンなど)の放出を防ぎます。また、長期間飲んでいると(約3ヵ月以上)、白血球の殺菌作用や食細胞の食菌作用が増加して、Tリンパ球(T 細胞)のリンパホルモンの分泌やBリンパ球(B 細胞)の抗体の製造を調節します。
      抗炎症因子
      Hyper Immune Milk Factor (HIMF)
      自然食品由来で、副作用が無く、消炎効果などがあります。
      食細胞活性化因子
      Macrophage Activation Factor (MAF)
      食細胞の抗微生物、抗癌及び抗原食菌などの作用を増強させます。
      抗血管緊縮因子
      血管緊縮因子転移酵素(ACE )を抑制し、血圧を下げます。
      過酸化物分解酵素(Lactoperoxidase)
      血液中の過酸化脂質(Lipid peroxide)を分解させます。


    など。
    しかし、これらの因子は疫学的データによるもので、まだ医学的作用機構やそれぞれの物質の分子構造までは解明されておらず、研究が続けられています。

問2
  1. 体調がよくても「免疫ミルク」を飲んでもよいですか?
  1. もちろんです。「免疫ミルク」は100%天然食品なので、その栄養価は普通のスキムミルクパウダーと変わらず、また、それに加え機能性因子が豊富に含まれているので、毎日飲むと次の様な効果が期待できます。
     
    1. 不足しがちな栄養を補助します。
    2. 疾病を予防し、動脈硬化の発生と進行を予防し、環境汚染あるいはタバコの肺部に対する弊害を防止します。
    3. 抵抗力をつけ、風邪などひきにくくなります。
    4. 運動機能を高め、運動後の回復時間を縮めます。
      →1991〜92年にかけて、米国・ワシントンで20名位、高度な訓練を受けたマラソンランナーが「免疫ミルク」の研究に参加し、“ダブルブラインド”方式で随意2組に分かれ、1組は“「免疫ミルク」”を、他の1組は“普通の脱脂粉乳”を6ヶ月間試用しました。その後の統計的分析の結果、「免疫ミルク」試用組は研究訓練期間中の自己満足度が高く、しかも、毎回運動後の回復時間が縮まったことです。また、訓練期間中体重が増えたにも関わらず、身体脂肪分の比率が減少しました。全体的な改善率から見ると、「免疫ミルク」試用組ランナーは、70%の改善があり、普通の脱脂粉乳試用組の改善率は、20%に過ぎませんでした。この結果から、「免疫ミルク」の人体に対する働きが推察されます。
問3
  1. 臨床データはありますか?
  1. 1960年以降、米国、オハイオ州でスターリ研究所はこのミルクの試飲調査を有志を主体に初めました。その後、40年近い試飲調査及び統計資料のデータから、関節炎、アレルギー症状、その他の症状の改善に関する結果が数多く集計されています。その間、スターリ研究所は別途、客観的なデータを得るべく、臨床試験も行いました。
     
    1. 米国のアラバマ大学医学部のDr.William Niedermeier は交差ダブルブラインド方式による「リウマチ性関節炎」の臨床試験を行い、リウマチ性関節炎の症状を改善できることを証明しました。
    2. 米国のアラバマ大学医学部のDr.John DixonとDr.Walter Wilbornが行ったコレステロールに関する試験では、
       
      LDL(低密度脂質たんぱく質、即ち悪玉コレステロール)は平均的に低減。
      HDL(高密度脂質たんぱく質、即ち善玉コレステロール)は少し上昇。
    3. 米国のシンシナティ児童病院が、幼年性リウマチ性関節炎に対する試験は米国食品医薬品局(FDA)の認可を受けて行われました。第一段階安全性テストを終了し、副作用が全くないことが証明され、現在は第二段階のテストを行っています。
    4. 米国の14の医学センターが、成人向けに行ったリウマチ性関節炎の臨床試験(FDAの認可)。 承認番号BB-IND 3692。
    5. スターリ社と医薬製造メーカーSandozが合同で行った、コレステロール低減効果を見る臨床試験で、血液中のLDLの成分が減少することが分かり、この結果は権威のある医学雑誌、The Am. J. of Clinical Nutritionで発表されました。
    6. 米国のニューヨーク ST. Ltckes-Roosevelt 病院のエイズ患者下痢臨床試験(米国のFDAが認可)。
    7. ニュージーランドのオクランド大学のDr. Millerが行った炎症防止臨床試験。
    8. ニュージーランドのオクランド大学のDr. Dasman-Jonesが行った炎症防止臨床試験。
    9. 米国の北Carolina 州立大学のDr. Jim Lecceが行った下痢防止臨床試験。
    10. ニュージーランドのオクランド大学のDr. Norn Sharpeが行ったコレステロール低下臨床試験。
    11. ニュージーランドのDr. David Palmerが行った関節炎臨床試験。
    12. イギリス・ロンドンの著名な病院Charterhous Clinicが20名の健康な人を対象に行った試験。毎日「免疫ミルク」、45 g /回と普通の牛乳を二回飲み、6週間の試験の結果、副作用は全くありませんでした。
    13. 1990年、九州大学生体防御医学研究所、ヤクルト、雪印、武田食品、エーザイが、「免疫ミルク」の薬理効果を発表しました。
問4
  1. どうして「免疫ミルク」は関節炎に効くのですか?
  2. 特に、リウマチ性関節炎に良いのですか?
  1. 「免疫ミルク」は抗炎症因子を含んでいるので、関節炎の炎症の抑制に有効であると考えられています。
  2. 「免疫ミルク」には、免疫力を調整する機能があり、低下した免疫力を増強するだけでなく、異常な免疫や過剰な免疫にも有効に働くと考えられています。リウマチ性関節炎は一種の自己免疫疾患、つまり免疫異常であり、「免疫ミルク」が有効に働くと考えられます。それに加え、上記の抗炎症因子などによる炎症の改善も有効に働くと考えられています。
問5
  1. どうして「免疫ミルク」は動脈硬化予防及び抑制に有効なのですか?
  1. 抗体、抗ACE物質、乳過酸化物分解酵素など有効成分が含まれているので、物理的(高血圧)及び化学的(過酸化脂質)また、細菌などの刺激を受けて動脈内皮細胞が傷害を受けにくくなると考えられています。
  2. 血液中のコレステロール及び中性脂肪を減らすので、動脈硬化の進行を阻止すると考えられています。
  3. 抗炎症因子が含まれているので、動脈硬化の炎症が改善できると考えられています。
問6
  1. 「免疫ミルク」が脂肪及びコレステロールの低下に有効な臨床データがありますか?
総コレステロール
 
LDL(低密度脂質蛋白質)―悪玉コレステロール
HDL(高密度脂質蛋白質)―善玉コレステロール
血中の脂質に対する「免疫ミルク」の臨床試験を、3項目について行いました。
この3項目の結果は以下の通り:
 
総コレステロールが減少、悪玉コレステロールも減少、善玉コレステロールは変化無しあるいは少し上昇しました。この3項目の研究結果は、米国の臨床医学雑誌で発表されました。
問7
  1. どうして「免疫ミルク」がアレルギー症の予防と改善に有効なのですか?
  1. 阻害作用のある大量の IgG が含まれているので、アレルゲンと発病性免疫グロブリン IgE との結合を防止します。(第一型アレルギー症)
  2. 細菌抗体が含まれ、Tリンパ細胞の復活を低減し、リンパホルモンを発散します。
  3. 抗炎症因子を含み(アレルギーも一種の炎症)症状を緩和させます。
  4. 腸自体が強化され、アレルゲンの侵入を防ぎます。


以上の様な理由から、「免疫ミルク」は有効であると考えられます。

問8
  1. どうして「免疫ミルク」はにきびに有効ですか?
  1. にきび発生原因は:
     
    1. にきび菌
    2. 黄金ぶどう球菌
    3. 表皮ぶどう球菌


    などの細菌から出る脂肪分解酵素が、皮膚の脂肪を分解し、遊離脂肪酸を出し、更に皮膚を刺激して、その部分が炎症を起すことでできます。「免疫ミルク」は上述した3種類の細菌の抗体及び抗炎症因子を含んでいるので、にきびを改善できます。飲用した上、局部に塗ると更に効果的です。なお、免疫ミルクは化粧品として開発されたものではありませんので、お肌に合わない場合はご使用をおやめ下さい。

問9
  1. どうして「免疫ミルク」は肺をきれいにする効果があるのですか?
  1. 「免疫ミルク」には肺小胞食細胞の活性化因子を含んでいると考えられており、
     
    1. 喫煙時に肺小胞に沈殿したタールの清浄。
    2. 空気中から吸い込んだ微小粉塵の洗浄。
    3. 空気中から吸い込んだ有毒物質を代謝。


    そのため、塵肺症、肺部機能障害の発生の防止などの効果があると考えられています。

問10
  1. どうして「免疫ミルク」は虫歯の予防に有効なのですか?
  1. 虫歯の過程は二つに分かれます。まず、最外層のエナメル層の脱金属作用、次は細菌が次第に基質内のたんぱく質を消化し、歯質及び歯の骨質が崩壊してしまいます。ぶどう糖転移酵素を含んだ連鎖球菌がしょ糖を利用し、ぶどう糖と果糖を大量に合成します。これらラテックス状沈殿物は、まずエナメル層の表面に『斑点』を築き、それから連鎖球菌や乳酸桿菌を吸引し、これら炭水化合物を利用し大量の強酸を造り出します。それで外層のエナメル層は金属を脱出させ、虫歯を第二過程に推進させます。「免疫ミルク」はこれらの連鎖球菌の抗体を含んでいるので、試用後は『斑点』を防ぎ、かつ、この多種類の連鎖球菌を含んだ抗体も強酸の産出を防止します。
問11
  1. どうして「免疫ミルク」は口臭予防、改善に効果があるのですか?
  1. 「免疫ミルク」は口臭の改善に効果があります。ミルク中の抗体は口臭の細菌の成長を抑制するからです。

D:安全性及び副作用
 

問1
  1. 「免疫ミルク」をお薦めしない人は、どのような人ですか?
先天性乳糖不耐症の方。
先天的に腸内の乳糖分解酵素が乏しく、身体に刺激を与えても乳糖分解酵素の分泌がない人のことです。ですから乳糖を含んだ乳製品を食べると下痢を起こすので、お薦めできません。(普通、牛乳を飲んでいると乳糖分解酵素は誘導されます。後天性乳糖不耐症の人は、試用量を徐々に増やし、ゆっくり飲んで下さい。そうすると、乳糖分解酵素は誘導され、下痢やその他の状態も良くなります。
腎臓衰弱重病患者。
腎臓に問題があっても、医師から牛乳を制限されていない人は、「免疫ミルク」を飲んでも大丈夫です。ただし、腎臓衰弱重病患者の場合は、消化できるたんぱく質は、腎臓の機能により制限されるので、必ず医師の指示を得て、適量を飲んで下さい。
肝臓重障害患者
食べ物は消化吸収された後、肝臓で代謝されます。ただし、肝臓が重い障害を受けている場合、肝臓で代謝されるたんぱく質は限られますので、必ず医師の指示を得て、使用すべきです。
注:「免疫ミルク」はたんぱく質及び他の栄養素が含まれています。腎臓病及び肝臓病患者の人には適しているので、病状に合わせ、医師及び栄養士の指示を得て、ご試用下さい。
牛乳アレルギーの持主。
いままで乳製品を食べて、強いアレルギーが出た人は、「免疫ミルク」を飲用するのは適切ではありません。
問2
  1. 「免疫ミルク」が原因でアレルギー症が発生しますか?
  1. 牛乳中のたんぱく質にアレルギーを起こす人は、「免疫ミルク」を飲んでも同じですので、このような方は飲用を控えてください。
問3
  1. 乳糖不耐症って何ですか?
  2. どうして「免疫ミルク」を飲んだ後、人によって下痢、腹痛、鼓腸が起こるのですか?
  3. どういう方法でそれを改善しますか?
  1. 腸内に乳糖を分解する乳糖分解酵素が乏しく、乳糖を十分に分解する能力がないことをいいます。この乳糖不耐症の発生頻度は、乳製品の摂取頻度や人種などにより異なります。たとえば、東洋人や黒人と比べると、白人における発生頻度は低くなっています。最近の調査によると、その発生頻度は、白人で0〜7%、黒人や東洋人では60〜90%、ちなみに日本人では17〜21%でした。ただ、先天性乳糖不耐症の人、つまり、乳糖分解酵素を全くもたない人は稀であり、ほとんどの人は最初は小量をゆっくりと飲んだりして、身体を徐々に慣らしていけば、1〜3ヶ月程度で普通に飲める様になります。
  2. 上記のような乳糖不耐症の人は、乳糖を十分に消化できません。この未消化の乳糖が、人間の腸に対して機械的な刺激を与えたり、炭酸ガスを発生したりします。これらの原因によって下痢、腹痛、鼓腸になる人もいます。
  3. 食後に飲む、少量から飲み始める、ゆっくりと飲む、乳糖分解酵素を服用する、などの方法があります。
問4
  1. 以前に市販の牛乳を飲んでいたのに、どうして「免疫ミルク」で下痢をすることがあるのですか?
  1. 「免疫ミルク」1日分の量は、牛乳に換算すると約450・分に相当するため、そこに含まれる乳糖の量も多めになっています。そのため、牛乳をたくさん飲んだときと同じ様に、乳糖を十分に消化しきれず、お腹が緩くなる方がいます。この乳糖を分解する乳糖分解酵素は誘導酵素であり、毎日少しづつゆっくり唾液と混ぜながらかむようにして飲み続けると、徐々に誘導され、人によりますが1〜3ヶ月で慣れます。
    また、乳糖分解酵素を十分持っている方でも、「免疫ミルク」に含まれる抗体が、腸内の悪玉細菌を減少させ、腸管が刺激されるため、一時的にお腹が緩くなる方も中にはいます。
問5
  1. 「免疫ミルク」の飲み始めは下痢をしなかった人でも、しばらく経つと下痢をするのはどうしてですか?
  1. これは「免疫ミルク」の為ではありません。体調、環境の変化などの影響により、乳糖分解酵素活性が低下したことによります。
問6
  1. 下痢が止まらない時は、「免疫ミルク」を止めるべきでしょうか?
  1. 案内書通り使用しても、下痢が止まらない場合、使用者が先天性乳糖不耐症と思われますので、医者と相談の上、使用をひかえるべきです。
問7
  1. 「免疫ミルク」を授乳期間中の女性が飲んでも大丈夫でしょうか?
  1. 「免疫ミルク」は授乳期間中の女性に適していると、私たちは考えております。授乳期間中の女性は豊富なたんぱく質及び糖類を含んだ健康のバランスがとれた食品を食べるべきです。新生児にとって、健康な母乳は非常に重要で、かつ新生児の日頃の健康状態に直接影響を及ぼすからです。「免疫ミルク」は母親の食べ物として適しているし、授乳期間中の女性の健康維持に適しているといえます。
問8
  1. 予防接種を受ける子供が「免疫ミルク」を飲んでも良いでしょうか?
  1. 「免疫ミルク」を予防接種を控えている子供が飲んでも問題ありません。「免疫ミルク」は受動免疫作用を利用しているため、予防接種後の能動免疫作用を遮断したり、阻害することはありません。
問9
  1. 「免疫ミルク」を長期間飲んだ場合、免疫系にどの様な影響がありますか?
  1. 結論からいうと、悪い影響を与えることはありません。
    乳には、哺乳類の母親が子供に免疫力を伝える手段としての役割があります。そのため、あらゆる乳の中には特異性の抗体(specific antibody)(以下抗体と略す)が含まれています(ただし、市販の牛乳は、その製造過程で抗体の活性が失われてしまっています)。人類が母乳以外の「抗体」を飲み始めたのは、もう一千年以上も前であり、何の悪影響もありませんでした。
    「免疫ミルク」が一般の牛乳と異なるのは、人に感染しやすい26種類の悪玉細菌を無害化し、乳牛に投与して、人体を直接助ける高活性の抗体を牛に誘発させていることです。「免疫ミルク」は既に多くの方々に愛飲され、中には30年以上も飲み続けている人もいます。過去の臨床データを収集し、分析を行った結果、免疫系統に対してマイナスの影響はなく、「免疫ミルク」愛飲者の大部分の病気に対する感染率は、低下していました。
    人間の免疫系統はまず子宮の中で、受動免疫の方式で抗体を獲得し、その後は胎盤及び羊水を通して獲得します。出産後、体内の免疫系統は引き続き発展し、母親の初乳及び母乳は経口により、抗体を受動的に幼児に伝達します。抗体のこの受動的な伝達方式は、幼児の体内で発展中の免疫系統には何の影響もせず、逆に幼児の免疫機能の正常な発展には必要です。もし受動「抗体」の供給がなかったら、幼児は免疫失調の可能性があり、腹痛及び食物アレルギーを起こします。幼児にミルクを飲ませた後、数年かけて観察した結果、免疫系統には何の抑制作用もありませんでした。幼児に母乳を飲ませず、抗体を含んだ牛乳を飲ませた結果、免疫系統には何のマイナスの影響もありませんでした。出産間もない幼児の粘膜の免疫系統はすでに抗体ができるまで発展してきて、幼児から老年期まで、一生の中で、消化器官ではずっと胆汁あるいは腸の上皮細胞内から大量のリンパ球が分泌されてきました。これらの抗体はウイルスを駆逐し、病原細菌の数量を減らし、病原細菌の腸の粘膜上での付着を防ぎます。これら胃腸器官内の抗体は人の免疫系統には何の悪影響もありませんので、「免疫ミルク」に含まれた「抗体」は消化器官にあって、人体の健康の維持に寄与し、人体の免疫系統に悪影響はありません。
    ただし、現在市販されている「免疫ミルク」は育児用として開発されたものではありませんので、ご注意ください。

    参考:米国では「免疫ミルク」を食品として発売されています。米国政府は全国民の健康を保障するため、新製品の発売の前に、慎重な審査及びチェックを行います。「免疫ミルク」は米国連邦政府食品医薬品検査局(FDA) 及びオハイオ州衛生局の厳密なシステム検査を受け、人体に適応する安全なものとして、販売を許可されました。
    スターリ研究所では
     

    1. 動物試験
    2. 人有志による臨床調査
    3. 臨床試験
    4. 30年来の人による試用調査


    において、その安全性を確実に証明し、人体のいかなる系統にいかなるマイナスの副作用もありませんでした。
    ここでは、再び安全性に関する試験報告を整理しておきます。
     

    1. 1958年から現在まで、延べ数万人もの愛用者による調査及び研究を経て、乳糖不耐症の為で下痢を起こした人以外、他には何の悪影響もありませんでした。
    2. 1960年に108名の志願者を相手に安全試験
      この試験はオハイオ州の農業庁の要求の下で行いました。今はすでに認可を得て、安全なものとして、販売を許可されました。


      試験前後、参加者は医師の健康診断を受け、何のマイナスの副作用もありませんでした。

    3. 米国のFDA承認のもとに行った安全性試験
      イギリスのチャーターハウス病院が試験を行った。
      → 20名の健康な人が試験に参加
      → 毎日2回服用、毎回45g
      何の副作用もなし


      これにより、「免疫ミルク」は米国のFDAの承認を受けて、安全で、一般大衆向け食品として認められました。

      シンシンナティ市立児童病院
      → 10名の児童を対象
      → 毎日「免疫ミルク」を飲ませた、毎回35g
      何の副作用もなし。
    この結果、「免疫ミルク」について、長期にわたりその安全性が確認され、米国 FDAの認可を受けて、始めて台湾で市販されることになりました。スターリ社は 長い歳月をかけて、その研究成果を、23ヵ国で100個に及ぶ特許という形で獲得し ました。更に、その安全性についても証明しました。

E:使用の用量及び用法
 

問1
  1. 毎日飲む量はどれぐらいが適当ですか?
  1. 米国での30年に及ぶ試用調査とFDA による安全性及び使用量のテストの結果、1・体重当たり約1g〜2gが適量であることが判りました。
問2
  1. 毎日飲まなくてはいけませんか?
  1. 1日の目安量は最小「有効量」なので、お薦め量に従い、飲んで下さい。また、抗体を飲むのは一種の受動免疫のことです。初めの頃は体内の能動免疫系がまだ活性化されず、抗体の中に一定の代謝期間があるので、初期段階では毎日かつ用法通りに飲み、腸の調子に問題がなければ体重1kg当たり1〜2gを目安にお飲み下さい。その後、連続3ヵ月以上飲み続け、自分自身の免疫系統は活性化され、免疫力が増加されたところで、減量したり、使用を中止することも可能です。
問3
  1. にきびを改善する時の使用方法と使用量は?
  1. にきびの原因は
     
    1. にきび桿菌(propionibacterium acnes)、
    2. 黄金色ぶどう球菌、
    3. 表皮ぶどう状球菌


    など3種類の細菌が作り出す脂肪分解酵素が、皮膚表面の脂肪を分解し、遊離脂肪酸が出来て、また皮膚を刺激するによって炎症を起こし、にきびを発生させます。「免疫ミルク」にはこの三種類の細菌の抗体が含まれており、かつ抗炎症因子を含んでいるので、有効ににきびの症状を改善します。使用時、飲む以外に塗ったりすることも必要です。
    「免疫ミルク」をスプーンで1/2〜1杯(1杯は5g)を取り、乳液状に溶かし、洗顔後に目の回りを避け、均等に顔に塗り、10〜15分間後に綺麗に洗顔します。もしきつく感じたら、少々小麦粉を混ぜてから、顔に塗り、10〜15分後に綺麗に洗顔します。ミルク中の天然成分が洗顔の時、皮膚の上層の死んだ細菌をとり除くので、約1〜2週間経つと、皮膚が柔らかく、光沢が出て、つるつるしてきます。
    なお、「免疫ミルク」は化粧品として開発されたものではありませんので、お肌に合わない場合はご使用をおやめ下さい。

問4
  1. 体臭改善の為の使用方法と使用量は?
  1. 体臭のある人は、汗腺の分泌が多すぎのが原因です。汗腺は二種類あり、その一つは頂醤腺であり、毛嚢と繋ぎ、臭いをする物質を分泌します。もう一つは汗分泌腺と呼び、直接皮膚表面で穴から、水分を分泌します。頂醤腺は少量の乳状体を分泌し、色があり、臭いもするし、さらに細菌が作用すると、刺激性のあるきつい臭いを発生させます。「免疫ミルク」には体臭の原因になる16種類の細菌を含む26種類の抗体が含まれており、飲む以外に(体内の免疫力を増加させ、汗腺の細菌に対する抵抗力も増加させる)、スプーンで3〜4杯(1杯は5g)、約15〜20gの「免疫ミルク」を取り、55℃以下の水に(全身が完全に水中に入れる程度)溶かし、毎日シャワーを浴びてから水中に入り、約20分つかってみてください。個人差があるので、その後のシャワーはご自由に。浴後は皮膚は柔らかく、光沢が出てつるつるしてきます。約10日間経つと体臭に効果が表われます。なお、お肌に合わない場合は、ご使用をおやめ下さい。
問5
  1. 仕事の関係で、家では「免疫ミルク」を飲めません。
    車の中に保管して置くことはできますか?
  1. 「免疫ミルク」が、粉末状態の場合は、車内の温度を考慮しても、何の影響もありえません。ただし、溶かした場合は、できるだけ早めに飲んでください。これは雑菌の繁殖を防止し、ミルクの変質を防ぐためです。これは通常の牛乳の保管と同様に考えてください。


 

問6
  1. 「免疫ミルク」を飲んだ後、体重に影響がありますか?
  1. 1袋分45gのカロリーは160キロカロリー(食パン7枚切り1切れ分)なので、エネルギーとしては高くありません。(成人の一日中に必要なカロリーは1800〜2800キロカロリー)もし毎日2袋、320キロカロリーを飲んだとしても、その分食べ物の量を減らせば、この320キロカロリーは相殺され、体重には大きな影響はありえません。ただし「免疫ミルク」を飲み初めてから、身体の健康状態が改善され(特に胃腸失調)、食欲が出て、食べ物の量が増え、胃腸の消化吸収率も良くなり、体重が増加する場合があります。逆に便秘が解消され、ダイエット効果のでる人もいます。体の健康状態が改善した後は、食べ物及びカロリーの量を控え、理想的な体重を保つ努力をすべきです。事実、「免疫ミルク」は脱脂粉乳ですので、体重のある人が、長期的計画を立て、栄養士の指導の下に試飲を実施したところ、総脂肪及びカロリーの量は減り、満腹感が増加し、体重をコントロールすることが出来、健康状態も良くなりました。また胃腸障害、体重不足の方には、「免疫ミルク」があなたの胃腸機能の調整を助け、消化吸収率を高めます。その結果、理想的体重になり、より良い健康状態を保てます。